
http://www.sweeneytoddmovie.com/ (英語)
http://wwws.warnerbros.co.jp/sweeneytodd/ (日本語)
日本のほうが英国より1週間早くに公開されましたね。
こちらでは25日(金)よりスタート、プレビューでもなかなかいい批評が書かれており、ゴールデングローブでも, ベストアクター、ベストピクチャーを受賞した作品、プラスアカデミー賞に3部門ノミネート(衣装デザイン賞、主演男優賞、美術賞)している位ですから、まぁ期待は高まります!
この映画の副題、「フリートストリートの悪魔の理髪師 (The Damon barber of Fleet Street)」というのが妙に観る側の興味をそそり、また、「カミソリで喉をかき切って殺人、その肉で人肉ミートパイ」というストーリもどうもホラー、スプラッター系の映画を想像させてしまうため、もともとがミュージカルだということを忘れがちになっていると思われます。また、もともとはある意味のラブストーリだし、単に殺人を繰り返す悪魔の理髪師の話ではないわけですよ〜。
まぁメディア等でも既にある程度のストーリは暴露されていますが、まぁあらずじはこんな感じ。
幸せに暮らしている理髪師ベンジャミンには美しい妻ルーシーと娘ジョアンナがいて、妻を自分の物にしようとたくらむ悪徳代官ならぬ悪徳判事タービンによって、ベンジャミンは無実の罪をかぶせられ流刑されてしまう。その後15年、脱獄を果たしてロンドンに戻ってきた彼は、妻と最期(毒をあおり自殺)と娘は今でも幽閉されていると聞く。以来復讐に燃える悪魔と化し、そもそもはそのタービンだけを殺害しようと計画するが図らずも第一の殺人を犯してしまう(理髪仲間のピレリがベンジャミンの正体を知って脅そうとしてきたため殺害)。それ以来、人殺しをすることが日課となり、その被害者達は大家で階下に住むミセスバレットのパイ用のミンチにされ、次々と解体され、夜毎作られるそのパイが美味しいと大好評!しかし、そんな状況も長くは続かなかった。次第に毎夜焼き続ける死体の匂いなどから連続殺人が暴露されることになる
まぁそんな感じですかね。
この大筋と平行して、大家のミセスラバットがスゥィニーに向ける愛、タービン判事の幽閉している娘ジョアンナに注ぐ、歪んだ愛情、スゥィニーがロンドンに戻る船の中で知り合った船乗りの若者と幽閉されている彼の娘の微妙な関係と、いろいろなものが絡み合ってくるわけです。あとは衝撃の最後も見ものです。
歌がうまい俳優さんが演じるミュージカル(ムーランルージュとか)とはちがい、暗く、歌自体も語りかけるような感じのものが多いです。あまりにもスパスパ喉をかき切るので、思わず思い出したのが北野武監督の座頭市!それにピレリ役にあのバラットの主役、サシャ・バロン・コーエンを起用したりと、キャストも主役、脇役ともガッチリ大物で固めています。
スプラッター系、血みどろ系が好きな方々はぜひお勧めです。
後はやっぱりジョニー好きな方にはお勧めですね。ただ、どうして彼はああいったちょっと特殊な役が似合ってしまうんでしょうか?かみそりを持って天を仰ぐ姿はシザーハンズだし、お客に向かって at your service とのたまうところはまるでジャック・スパロー。メイクも目の下にバッチリ黒いライナーが。
あぁ、ジョニーを変身させてくれる映画を撮ってくれる監督さん、求む!













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